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今回の住民投票で決まっても「大阪都」は実現せず、大阪府は大阪府のままである (反対派の主張)
「都構想」なのに 府は「府」のまま
住民投票で仮に賛成多数となっても、平成29年4月1日のスタート時において、住所として、大阪府は大阪府のまま残ります。
「都」という名称変更を府県において実行するには、国での法改正、そして大阪府民による住民投票による可決が必要となります。
住所がコロコロ変わることは住人にとっては迷惑ですね。
ちなみに、府県の名称変更は全国の方々にとってもシステム変更など、重大な変更要素となることから、大きな負担がかかることが予想されます。
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